地鎮祭を終え、毎日のように間取り図を眺めていますが、今更ながら色々と後悔が出てきてしまい悩んでいる。

まず、収納少なすぎ問題。

そして、景観問題。

きわめつけに、ケチりすぎてクローゼットの扉が全部ないのですが、果たしてこれ正しい判断だったのだろうか、、、わかんないなー。

そのくせ、二階リビングの窓はニトリの遮光ロールカーテンにして、プロジェクター設置して映画観れるようにしようとか、ハンモックはやっぱりつりたいとか、やりたいことはむくむく出てくる。どういう風にすればいい具合に収まるのか、ほかの方の建築ブログを見ていると参考になるかと思いきや、我が家、小さすぎて全然参考にならないのでしたー。募る広い家への憧れ！

先日、地鎮祭を執り行っていただきました。希望日がまさかの仏滅。しかし辰の日で立つの日になるので建築には縁起が良いという説明を受ける。日本人、ダジャレ好きよねー。

地鎮祭当日、家を出た時には雨が降っていなかったのに、現地に到着すると雨が降り出し、コンビニで傘を買う買わないでさっそく議論を始める我ら夫婦。

結局、傘を買ったのですが、儀式が始まって5分で雨が止みました。これを、やった！濡れないで済むしラッキー！と捉えるか、傘代損した、、、と捉えるかで人生の楽しみ方が変わる気がする。私は傘代もったいなかったと思ってしまったので、精進します。

ちなみに雨降って地固まるは予想通り言われました。

子供達も一緒に参加したのですが、いい思い出になってくれたかなあ。最後に記念写真を撮るとき、渡された鋤を「掘るぞー！おー！」みたいに構えていた時だけが楽しそうだったけど。これは、神様へのご挨拶なんだよ。という私の声は届いたのだろうか。。

そのあと、ケンシロウと共にご近所さんへのご挨拶回りに伺いました。手土産にアマゾンで購入した布巾を配り歩く。10枚買ったからけっこうくまなく回れました。

私たちが家を建てる場所は谷の合間にあり、30ほどのお家からなる小さなコミュニティができています。古くから住んでいるおばあちゃんおじいちゃんたちと、新たに越してきた若いファミリーが半々な感じ。個性の強そうな面々ですが、多分大丈夫なはず。いや分かんないけど、なんとかなるでしょう。

そのあとケンシロウから今後の予定を聞かされました。すぐに基礎工事の着工に入り、養生に一ヶ月。上棟式を経て、建物引き渡しは来年の3月頭くらいになるそう。

養生に一ヶ月！？と思い突っ込むと、いつもの凄腕大工さんの手が空くのがそのくらいになるそうです。そして、ケンシロウ曰く、基礎の養生に一ヶ月とれるのはなかなか贅沢なことだそうで。時間をかけてコンクリートを休ませる方がしっかりした基礎になるというような説明を受け、疑り深い私は帰宅してさっそくググる、、本当にそう書いてあって反省。ケンシロウは建てることに熱い漢です。疑ってごめんなさい。

何事もなく無事建ちますように！

家づくりとは全く関係ない話です。若干下ネタ？

保育園でパート保育士として働いているロンロン。保育士さんというと、若くて子供好きで、キャピキャピした、、、というイメージがある方もいるかもしれないけど、私はそういうピンクなオーラの保育士ではありません。もうアラフォーだというのに、ノーメイクでぶっとい二の腕丸出しで子供を追いかけ回しています。例えるならグリーンジャイアントが保育士やってる感じ。しかもこのグリーンジャイアント、保育士として致命的なことにピアノが弾けません。朝の会で私がリーダーをする日はピアノの伴奏はなく、アカペラ。

さらにこのグリーンジャイアント、落し物が非常に多い。つい先日も職場の保育園で落し物をしてしまったのですが、それが衝撃的だったので、反省の意を込めてここに懺悔します。

猛暑の続く中でも保育士たちはクーラーの効いた部屋で子供たちとのんびり折り紙でも折ってばかりいるわけにはいきません。子供たちの有り余るパワーを解消させてあげ、いかに疲れさせてお昼寝時にスムーズに入眠させ、自分たちの昼休憩の時間をつくるかに心血注いでいます。よって猛暑日はベランダで水遊びざんまい。部屋の中でもボールやダンス、体操などとにかく子供達と一緒に体を動かしまくります。よって、いつも暑い。クーラーの効いた部屋でも暑い。

なので、私はなるべく着ている服を最小限にして暑さを抑えたいのです。

シャツの下につけるブラジャーですら暑いので、いいものかないか探していて見つけたのが、ヌーブラならぬヌーチク。ヌーチクは名前の通り、シリコンでできた貼るタイプのブラジャーです。ヌーブラは覆う範囲が多いので暑いのですが、ネットでポチったヌーチクは、ヌーブラより一回り小さくできていて、グリーンジャイアントのジャイアントビーチクを慎ましく隠してくれるスグレモノ！

これをほぼ毎日つけていたのですが、先日ベランダでプール遊びをした後に玄関先にプールで使ったおもちゃを片付けてた私はお昼ご飯を楽しみに部屋で仕事をしていました。子供たちもいい感じに入眠し、連絡帳などの書き物を片付けたらあとは休憩時間です。

そこに、園長が神妙な顔でやってきて言いました。

「ねえ、みんな、、、玄関先にこんなものが落ちてたんだけど、これ、何かしら？」

目をやって目玉が飛び出ました。園長の手のひらには私のヌーチクが！

「保護者の方が落としたのかしら？怪我をした時とかに傷口を覆うやつかしら？」

園長は若干年配。おそらくヌーブラを知らないようで、トンチンカンなことをおっしゃってます。そうそう、このままトンチンカンな方向で行ってもううやむやにしてくれ、、、と願う私の横で、

先輩保育士が、「それ、ヌーブラじゃない？」

ドンピシャリ〜！いやいや、ちょっと惜しいか、ニアピン賞〜！それヌーチクですから！

すると、集まってきた保育士たちが、保護者が落としたのだろうか、それともこの中にヌーブラをつけている人が、、、？とシンデレラのガラスの靴探しならぬグリーンジャイアントのヌーチク片割れ探しが始まりそうに。。。

もう観念して恥を忍んで名乗り出るしかない、とロンロンが意を決した時！

いつも的確な指示で仕事を回し、業務を確実に行う上に、うまく2歳児たちを子供の心を掴むカリスマ性も備えた先輩保育士が、

「でも、これって子供の口に入ったら危険じゃない？こんな危ないもの私たちがつけるわけないよねー」と重い一言を落としました。ヌーチクと言えどもそんな誤飲するようなサイズではないし、いやいや大丈夫でしょ、、と思いつつも、場の雰囲気的に言い出しにくくなった！焦るロンロンをよそに、みんなこのヌーチクは保護者のものに違いないから、落し物コーナーにそっと置いておこうということで話を終わらせています。今更実は私の片割れで、、、とも言えず、1週間、私のヌーチクは色んな保護者の目に晒されまくった挙句、時にはこんなのつける人なんているの〜？と心無い声をもらったりして、1週間後、園の規約通り持ち主不明の落し物として処分されたのでした。

皆様も、職場での下着の落し物には気をつけてください。